統合報告書2022
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・持続可能で、且つ、水水41多様性の尊重優先事項重点事項地域にも関連性のある取り組み地域社会全国規模で行う・2つのプラットフォーム(多様性の尊重、資源)で影響力を発揮容器 / PET温室効果ガス排出量再生可能エネルギー資源「CSV Goals」と達成状況多様性の尊重ダイバーシティ&インクルージョン地域社会World Without Wa資源製品社会気候変動調達/人権私たちは、日本のコカ・コーラシステムの「サスティナビリティーフレームワーク」をベースに、より具体的な非財務目標「CSV Goals」を定め、持続可能な事業と社会、そしてミッションの実現に向けて取り組みを進めています。「CSV Goals」の各項目の達成に向けては、バリューチェーン全体で取り組みを実施、進捗を確認し、着実に目標達成に歩みを進めています。PETボトルにおける「サスティナブル素材※の使用率」については、「ボトルtoボトル」などの取り組みが順調に進捗しており、2022年実績で50%を達成しています。また、当社が保有する全17工場の水源域において、森林保全団体や自治体と水源保全に関する協定を締結するなど、地域社会との連携を強化しており、2022年の水源涵養率は目標を大幅に上回っています。今後の注力分野は、マテリアリティのひとつとして特定した気候変動の緩和と適応です。温室効果ガス(GHG)削減の取り組みとしてバリューチェーン全体で、2030年までに「スコープ1(直接的なGHG排出量)」および「スコープ2(間接的なGHG排出量)」の2015年比50%削減、「スコープ3(その他の間接的なGHG排出量)」の同比30%削減、2050年までに温室効果ガス実質ゼロに向けて取り組んでいます。さらに、再生可能エネルギーの導入の取り組みも進め、GHG削減目標の達成を目指していきます。※ 「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計日本のコカ・コーラシステムの「サスティナビリティーフレームワーク」ジェンダー年齢 / 世代障がい者支援LGBTQ(ニーズに合わせた製品開健康サポート)(地域への社会貢献活(廃棄物ゼロ社会)(事業基盤の強化)サスティナビリティーフレームワーク重点課題「CSV Goals」に基づいた取り組みCCBJHグループが非財務目標として掲げる「CSV Goals」

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