CSV レポート 2022
10/52

45333項目をマテリアリティ・マトリックスにプロットし、重点課題15項目を特定2189の課題を33項目に絞り込み1外部調査により日本国内の社会課題を抽出 3つのプラットフォームにおける持続可能な開発目標(SDGs)との関わりを検証し、SDGsの達成も目指すことで、社会課題の解決に貢献します。日本のコカ・コーラシステムは、9つの重点課題をもとに、さらに具体的なアクションを再構築しています。 また、活動の進捗状況や成果は、引き続きWEBサイトなどを通じて定期的に報告すると同時に、NPOや外部専門機関、有識者など第三者意見を取り入れ、時代に即した活動に取り組みます。日本のコカ・コーラシステムのサスティナビリティーフレームワークの詳細https://www.ccbji.co.jp/csv/materiality/2019年実施のワークショップ2019年、日本のコカ・コーラシステムは、サスティナビリティーのグローバル目標達成に加えて、日本独自の課題をベースにした戦略を立案し、コカ・コーラシステム共通のアクションプランへ落とし込むことを目的に、サスティナビリティーの課題抽出と優先順位特定のための大規模な共同調査を行いました。その結果、「多様性の尊重(Inclusion)」「地域社会(Communities)」「資源(Resources)」の3つのプラットフォームと直近に取り組むべき9つの重点課題が合意されました。 コカ・コーラシステムは、環境や日常生活、私たちを取り巻く地域社会などの各場面で、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらし、さわやかさを届けながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。日本のコカ・コーラシステムのサスティナビリティーフレームワーク(3つのプラットフォームと9つの重点課題)サスティナビリティーフレームワーク特定プロセスコカ・コーラシステム内におけるインタビュー・ワークショップの実施とアップデート3つのプラットフォームと重点課題9項目を特定09サスティナビリティー活動の目的サスティナビリティーフレームワークの考え方

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る