私たちがミッションで掲げるように、価値観や状況の異なる世界中の人々に私たちの製品を通して素晴らしい時間を過ごす体験をお届けしていくためには、私たち自身が多様な価値観や体験をもつ人財から構成され、多様性を活用して新たな価値を創出していくことが不可欠です。 この実現のため、私たちは女性比率や女性管理職比率の向上、LGBTQへの理解向上、Disabilityが活躍できる環境の醸成だけでなく、違いを排除するのではなく尊重し、そこから新たな発想が生まれるようなカルチャーや意識の改革を目指してさまざまなアクションを進めています。※基準年は2015年社員一人ひとりの多様性を尊重することで、性別、年齢、障がいの有無、人種、国籍、性的指向、性自認または表現などの属性、また就労におけるさまざまな制約要因に関わらず、すべての社員が能力を最大限に発揮できる機会を提供していきます。性別年齢性的指向性自認・表現国籍人事・総務本部 人事統括部 人財開発部長私たちの取り組み関連するCSV Goals女性管理職比率(2025年までに)女性管理職比率(2030年までに)20% CCBJHグループは、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を、経営戦略における優先事項のひとつと位置付けています。環境やお客さま、消費者の多様なニーズに対応し、グループが持続的に成長していくために、多様性のある職場環境をつくり、さまざまなバックグラウンドや価値観をもつ社員一人ひとりが学ぶ向上心を忘れず能力を発揮する職場環境を構築しています。 また、マネジメント体制も、国籍や性別、年齢や経歴など多様性をふまえて取締役を起用し、多様な角度から課題を捉えて議論し、意思決定を行うことで、ダイバーシティ経営の実現を目指しています。 各種取り組みにおいては、ダイバーシティ&インクルージョン課が、会社全体施策を企画・推進し、さらに各事業部が組織特性に合わせた独自の取り組みを実施しています。ステークホルダーの多様なニーズに対応し、持続的な成長を遂げていくために多様な人財の育成に注力していきます。また、さまざまなバックグラウンドや価値観をもつ社員一人ひとりが、能力を発揮できる職場環境の構築を進めていきます。CSV Goals進捗 女性活躍推進に向け、女性取締役候補者育成のためのスポンサーシップやトレーニングを導入したほか、広く社内外からの優秀な人財採用に取り組んだ結果、女性管理職比率は2022年1月に6.4%を達成。さらに2025年には10%、2030年に20%の目標を掲げて女性が活躍しやすい環境づくりに注力しています。ダイバーシティ&インクルージョン中長期ビジョン個々人の属性や就労における制約要因に関わらず、すべての社員が能力を最大限に発揮できる機会を提供個々人の属性人種時間障がいの有無就労における制約要因木下 梨紗健康言語1710%ダイバーシティ&インクルージョンの取り組み私たちのダイバーシティ&インクルージョンについて多様性の尊重
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