宮城県仙台市 市長●SDGsワークショップ 「ミエミライ」(三重県) 三重県、三重大学人文学部青木研究室、特定非営利活動法人Mブリッジ、当社の産学官民連携のもと、三重の幸せな未来を思い描きながら対話を通じて、魅力向上や課題解決のアイデアを考えるSDGsワークショップ「ミエミライ」を開催しています。●チャレンジインターンシップ(福島県) 福島県では、社会で活躍する若者の育成と地域の活性化を主な目的とした「チャレンジインターンシップ事業」への協力を、2016年より開始しました。 当事業は、「若者の学び・体験支援」をテーマに、NPO法人でのインターンシップを通して、地域が抱える課題や福島県の魅力を学び、未来のまちづくりを推進していく事業として、福島県、ふくしま地域活動団体サポートセンターと協働で取り組んでいます。●MIYAZAKI SDGs ACTION(宮崎県) 宮崎県では、将来の担い手である高校生・大学生、宮崎の経済を支える企業が共通の「指標と言葉」を用いて、持続可能な経済と社会のあり方について学び・考える「MIYAZAKI SDGs ACTION」事業に協力しています。高校生、大学生、社会人でひとつのチームを結成し、それぞれのテーマに基づき、半年間ありたい未来を描いた上でアクションプランを作成・実行し、発表しています。地域社会 CCBJHグループでは、地域行政や教育機関、市民団体など産学官民連携のもと、若者たちが主体のワークショップや活動発表、表彰制度などさまざまな事業を通し、地域課題の解決やSDGsの達成に取り組む活動を支援しています。 宮城県仙台市では、若者の社会参加を一層促進することを目的に、仙台市と一般社団法人ワカツク、当社が協働し、社会課題の解決やSDGsの達成に寄与する若者団体の優れた取り組みを表彰する「仙台若者アワード」を2017年より開催しています。「学都仙台」とも呼ばれる仙台市では、特に東日本大震災以降、社会課題を解決しようとする若者主体の活動が活発に行われています。5回目の開催となった2021年は8組の団体がファイナリストとしてオンラインでプレゼンテーションを行いました。 今後も、地域課題の解決に向けて、産学官民連携のもと地域のみなさまが活躍できる環境づくりを支援していきます。●仙台若者アワード(宮城県)コカ・コーラ ボトラーズジャパン様と本市は、地域や社会の課題解決に取り組む若者の一層の活躍を応援したいとの思いをひとつにして、「仙台若者アワード」を開催してまいりました。本市には大学をはじめとする多様な教育機関が集積し、人口に対する学生数の割合は、政令指定都市のなかでも高い水準にございます。多くの若者が集まる本市において、その柔軟な発想やひたむきな行動力をまちづくりに活かしていくことは、本市の発展を支える大きな原動力になるものと考えております。 若者が活躍するまちづくりに向けて協働するパートナーとして、今後ともご高配賜りますようお願い申し上げます。郡 和子 氏25産学官民連携での地域課題解決市の発展を支え、協働するパートナーとして地域への社会貢献活動
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