CSV レポート 2022
27/52

【カンパニースポーツ】 CCBJHグループが運営する「コカ・コーラレッドスパークス ホッケー部」は、ホッケー日本リーグに加盟し、広島市を本拠地に活動しています。 2021年は東京2020オリンピックにコカ・コーラレッドスパークスから7名が出場し、ホッケー日本代表メンバーとして活躍しました。また、チームとしては高円宮牌2021ホッケー日本リーグ、第82回女子全日本ホッケー選手権大会※に出場しともに準優勝しました。 これらの功績が認められ、三橋 亜記選手が地元宮城県栗原市より「栄誉の楯」を受賞し、松本 夏波選手と森 花音選手が地元滋賀県より「滋賀県民スポーツ大賞 優秀賞」を受賞したほか、「しがスポーツ大使」に任命されました。また、島根県において「岸清一特別栄誉賞」を錦織 えみ選手が受賞しました。 「コカ・コーラレッドスパークス ホッケー部」は、試合を通じて地域のみなさまに感動をお届けするだけでなく、地域のイベントへも積極的に参加し、明るく活気ある地域づくりの一助を担っています。【カンパニーアンバサダー】 CCBJHグループでは、7人制ラグビー日本代表で2024年のパリオリンピック出場を目指す、津岡 翔太郎選手をカンパニーアンバサダーに任命しました。当社は、津岡選手が代表メンバーとして競技に集中できる環境をサポートしています。2021年10月よりCCBJHグループのカンパニーアンバサダーになりました津岡 翔太郎です。私は、7人制ラグビー日本代表の選手として活動しています。昨年の東京2020オリンピックでは、レギュラーメンバーではなくバックアップメンバーとしての参加となりました。現在は、その悔しさを胸にパリオリンピックでのレギュラーメンバー入りとメダル獲得に向けて日々精進しております。 現在、新型コロナウイルスの影響で大変な時期ですが、ひとつずつ目標をクリアしながら、パリオリンピック出場に向けてのチャレンジをみなさまにお伝えすることで、勇気と活力、そして感動を与えられるよう努力してまいります。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。※ 国民体育大会・全日本社会人ホッケー選手権大会は中止コカ・コーラレッドスパークス ホッケー部カンパニーアンバサダー コカ·コーラの奨学支援事業の歴史は、1966年にまで遡ります。CCBJHグループでは、公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団の支部として、優秀な青少年を地域社会に貢献できる人材に育てるために、給付型奨学金支援事業を行っています。大学進学者のほか、サスティナビリティーやSDGsの推進を目的に大学院進学者も奨学生として採用しています。 今後も人物・学力ともに優れ、かつ向上心に燃えながら経済的な理由により大学への進学が困難な事情にある高校生や社会が取り組むべき課題である環境、特に地球・環境資源関連領域に関して、より専門的な研究を行う大学生を支援していきます。 子どもの教育改革の一助のため、当社が設立に関わった市村自然塾では、「生きる力を大地から学ぶ」を基本理念に、農作物の栽培、収穫の作業や団体生活を通じて、子どもたちが自主性や社会性を身につけ、主体性や創造性などの資質を育む場を提供しています。参加者は3月末~12月初旬までの約8ヵ月、佐賀県鳥栖市の豊かな自然のなかで仲間やスタッフとともに過ごし、さまざまな活動を体験します。津岡 翔太郎国内でトレーニングを行う津岡選手 オンライン選考会の様子【地域社会】 地域への社会貢献活動26スポーツで地域を元気に勇気と活力、そして感動を与えられるように奨学支援事業市村自然塾 九州

元のページ  ../index.html#27

このブックを見る