その他の間接的なGHG排出量)「資源」への取り組みの詳細https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/「TCFD」提言への賛同を表明 2022年2月、私たちはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言に賛同を表明するとともに、賛同企業や金融機関が議論する場であるTCFDコンソーシアムに参画しました。当提言に基づき、気候変動関連リスク・機会の財務的影響の分析を行うとともに、対応策を検討し、中核要素である「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の視点でのより充実した情報開示に努めてまいります。「GXリーグ基本構想」への賛同 経済産業省により設立された「GXリーグ」は、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた経済社会システム全体の変革GX(グリーントランスフォーメーション)に取り組む企業と官・学が協働し、GXに向けた議論や新たな市場創造のための実践を行う場です。私たちはGX推進の指針「GXリーグ基本構想」に賛同し、脱炭素社会実現に向けた取り組みを進めていきます。 「気候変動イニシアティブ」へ賛同・参加 2022年3月、気候変動対策推進を目的として、国内の企業・自治体により発足したネットワークである、気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative : JCI)の宣言に賛同し、参加しました。 日本のコカ・コーラシステムが掲げる2030年までのGHG排出量削減目標の達成を引き続き目指していきます。2020年3月、「い・ろ・は・す 天然水」、2021年5月に「コカ・コーラ」、「ジョージア」に100%リサイクルPETボトルを導入主要な旗艦製品に100%リサイクルPET樹脂を用いることで1本あたり約60%、日本のコカ・コーラシステム全体で年間約26,000トンのGHG排出量削減の見込み※東海工場、広島工場、えびの工場の見学施設に、太陽光パネルを設置し、自社電力として利用。2020年10月に完成した広島工場の見学施設には、透過性のある太陽光パネルを設置し、利用お得意さまへの配送ルートの効率化やエコドライブの徹底、電気自動車やハイブリッド車など低燃費車両への入替促進、営業車両の小型化※対象製品合計、2021年出荷実績 日本コカ・コーラ社試算2021年10月発表に基づく2022年販売予測【資源】 ハイライト日本のコカ・コーラシステムの温室効果ガス(GHG)削減目標具体的な事例30気候変動への取り組みを強化
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